技術力

TECHNIQUE

アミドメ手法

– 業界初の当社開発技術 –

従来、リブ編みは一目ゴム編み止め・二目ゴム編み止めの手法がある。リブ編みをカットした場合、上から下への編目は縦編み・横編みとなり従来の方法が使えないのに対して、ニット青木では一目ゴム編み止め・二目ゴム編み止めを綺麗に止める方法を生み出した。これがアミドメ手法である。この手法により、丈詰めできなかった商品が出来るようになり、各クライアントの販売促進に貢献している。

両バン編み

– 高度な技術 –

両バン編みとは表・裏ともにリブ編み、イギリス編み、模様編みなど交互に配置している編み地を繋げ合わせる方法である。表をはぐ目と裏をはぐ目をつぶさないようにほどいていくことが難しく、表と裏を2回つなぎ合わせ、且つ1目も落とすことが出来ない。作業時間も通常の倍近く必要で、高度な技術が必要とされている。他社では真似が出来ない匠の技の一つである。

ほつれ直し

– 匠の技 –

長年ニット修理に携わる熟練者にしかできない技のひとつが「ほつれ直し」です。 編地の途中に空いた穴を塞いで糸始末を裏側に施すため、表からは直した跡が見えないほど綺麗な仕上がりになります。裏の糸の始末は当社特有の技術継承で、受注数も多く、年間20,000 枚以上の「ほつれ直し」を承っています。